第二部 第二章 円卓の黒騎士 あらすじ【かんぱにガールズ】

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第二章 円卓の黒騎士

Quest1 地下迷宮の警備

円卓騎士『ナハノ・プラテナ』より地下迷宮の見回りの依頼が入ります。
自分で行くのが面倒なようで外注された感じ・・

ついた先は有名な『迷宮アロガンシア』で、モニクの説明によれば、この古の迷宮は公国の城の地下に繋がっている場所であり、城から逃げる時に使う隠し迷宮ということでした。

こんな大事な場所の見回りを外注するのには驚きますが、この迷宮にはとても有名なエピソードがあって大陸を統一する前のレマルギア侯爵が城に攻め込むときに、この迷宮を使ったため、公国も城側で十分な対策が講じられているということです。

通路の狭さから大部隊でこの迷宮を通過することができないため、少数精鋭での戦いになり、剣聖、微笑の戦士、幻影などが活躍したようです。

このクエストで語られた公国の簡単な歴史が紹介されます。

2年前にレマルギア侯爵が統治する前には、地方貴族がひしめいていて、統治の仕方も地方ごとに違っていた。モニクのワロキエ家も、そんな貴族の一角に過ぎなかった。
このバラバラだったものをレマルギア侯爵が現れ、まとめたということです。

ところが、レマルギア侯爵は正体は不明であり、顔すら誰も知らない謎の貴族。

侯爵は公国をまとめたあげた後に、臣従の意を示したいと王国に使者を送ったが、その使者は殺されてしまい、今の公国と王国の戦争状態に突入してしまったと言います。

見回りの最中にレオナに遭遇し、ちっぱいを馬鹿にされたモニクと戦う事に!

戦闘後、レオナの話から黒づくめの騎士が公国に現れた事を知ります。

違うルートでモニク達を見つめる黒づくめの鎧を着たレンが登場します。

Quest2 ミスリルの再採集

武器屋『ラングドン』よりミスリルの採集依頼が入ります。

ミスリルの鍛冶話から話題はドワーフに移り、ドワーフの内容が紹介されます。

ドワーフは王国クオリアと異民国ルナエントの国境に位置するアルゴ火山に住まう地下種族であり、ミステリオにおける鍛冶と古代の神話の継承は、このドワーフから始まったという。

大きな武器を振り回している子には、ドワーフの祖先を持つものが多く、細身の体でも腕力に優れているそうです。

道中アセリアに会って、アクアが最近危険な魔剣探しを始めたという話を聞きます。

Quest3 祭酒用の果物採集

ノウェム族『クララ・アルミナ』から祭酒作りのための果物を集めて欲しいと依頼。

クルルも手伝うようです。

ケモミン村は、その後とても平和で、族長エルザから厳しい訓練が続いているようです。

今回のお祭りは特別なものになるらしくて、エルフやダークエルフも初めて招待する祭りになるそうです。ダークエルフが人間を迎え入れ始めているようで、他種族との交流を前向きに始めていきたいと考えているらしい。

採集作業を進めているとケモミンの族長エルザも現れます。アンとは知り合いの様子。

人間を信じていないエルザでしたが、エルザと社長たちは戦うことで何かが伝わり、エルザに敗北しましたが信頼を得ることはできたようでした。

Quest4 闘技大会:ミュルミドン級

カーリナちゃんの司会で始まる闘技場大会では、社長たちは前回のエントリー級を優勝したため引き続き、ミュルミドン級に招待されました。

今回は、カーリナちゃんは、任務と司会がダブルブッキングしてしまい、ミルシュカが司会を代わりに勤めることになりました。

この大会では、名のあるキャラが多数出てきて、本当に凄い!

VS グレートウォールズ

VS 今来栖流一門

VS 当日券買うだけのはずだったチーム

この社長たちの戦いを遠くからエルミナがじっと見ていました。

Quest5 メイド服の素材採集

 前回司会していたミルシュカは娘々亭の店主らしく、その腕を見込んでメイド服に必要な素材調達をして欲しいという依頼がはいります。

ミルシュカは中々のやり手の経営者で、上手にトウカをアルバイトに誘い込みます。
一週間だけメイド喫茶でトウカは働くらしい…..

Quest6 ヨモギの調達

ミルシュカより、今度はヨモギの採集を依頼されます。ヨモギはお団子に使うらしい。
トウカが一週間メイド喫茶でアルバイトした感想は、視線がまとわりつくものの、お客は礼儀正しく楽しかったということです。酒場よりぜんぜん安全な職場らしい・・・

ミルシュカは王国にも支店を出店したいようで、社長は会社の広告を条件に出資することになりました。

 

Quest7 復讐の魔剣エクディキス

傭兵アセリアから連絡が入り、アクアの消息を掴んだということ。
魔剣エクディキスを所持していて危険な状態だという事。

魔剣エクディキスとは、血を浴びすぎておかしくなった聖剣のなれの果てらしい。
手にしたものは、死ぬまで戦いの狂気に駆り立てる正真正銘の呪いの剣だとアザミノが教えてくれた。

現場近くにいくと暴れるアクアから逃げてきた人がいました。
刀士がアクアと対峙してくれていると聞かされ、駆けつけると、村雨持ちのキリノがアクアの相手をして、みんなを逃がしてくれていた。なんか半日近く戦ってたらしい。

呪われしアクアと戦っていたところに、アセリアが到着し、自称:通りすがりの弓師と名乗るヴィオラも参戦し、応援してくれて、無事にアクアは正気に戻ります。

この事件をきっかけにキリノの会社の仲間になりました。

Quest8 円卓の黒騎士

ショウ社長より、王国の崩壊寸前の前線を立て直すのに手を貸して欲しいと言われる。
今までの公国軍と比べものにならない士気と練度に驚きますが、スケルトンやバンシィまで効果的に使ってくるようにすらなっていました。

指揮官は黒鎧の円卓の騎士レンでした。

部隊を切り崩され始めた事に気づいたレンは直接の頭である社長を狙うが、社長を守ったのはショウ社長でした。

自分をかばったフジヤマに驚き、動揺する社長。

レンは傭兵会社を見て驚愕し、こちらに向かって『ついに見つけたわ、反逆者』と叫びます。

社長をフォローするようにモニク達が頑張ってくれたお陰でレンは撤退。

モニクはレンが叫んだ『反逆者』という言葉がひっかかっていたようだった。

次の話 第三章 倭国の末裔

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