第二部 第四章 神威四天王 あらすじ【かんぱにガールズ】

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第四章 神威四天王

Quest1 岩のモンスターの討伐

岩のモンスター討伐の依頼を受けたモニク達たちは早速現地に向かいます。トウカはキリカとレンと色々な情報収集をするという事で今回はお休みになりました。

ヒルダは岩のモンスター”ゴーレム”からイェリンの魔力を感じ取っていました。イェリンはこれまでバンシィ、スケルトンを操っており、今度はゴーレムを操っていたようです。
次々と襲ってくるゴーレムにモニク達は苦戦しますが、ヒルダの姉マリアが現れて窮地を救ってくれました。

マリアはイェリンからの呪縛から解き放たれていたようです。

Quest2 幽霊街の賞金稼ぎ

マーカスから悪事を働く賞金稼ぎの討伐依頼が来ましたが、実はマーカスはそんな依頼を出していないと言います。見るからに怪しく見え見えの罠ですが、現地ではトウカとも合流できることから、あえてこの依頼を受ける事にしました。

行った先で待ち構えていたのは、ルイ・コクトーという賞金稼ぎ。ルイは社長たちに”グリムリーパー”という悪をもって悪を殺し続ける魔性の暗殺者の情報を求めてきました。結局、会社に来て自分で調べることになったルイ。色々調べたルイでしたがグリムリーパーの情報は何も手に入らなかったようでした。

この賞金稼ぎルイはとてもケチくさくて、『嘘依頼でここに来たのはあんたらの勝手。何か文句ある?』と依頼料を払わずに情報を入手したいということからだったようだ。

Quest3 修道院脱走計画

イーヴァが修道院から脱走したいので手伝って欲しいと言ってきた。
修道院には魔法罠が仕掛けられており、脱出が非常に難しくなっていた。

闇十字に雇われたモードとリーチャも対峙して戦闘になります。

結局、イーヴァはマイヤに捕まってしまうのですが、マイヤがイーヴァを修道院から出したくなかった理由は、嫉妬心と寂しさからでした。その気持ちに気づいたイーヴァはマイヤに謝って、二人の仲は雨降って地固まるといった具合です。

Quest4 リザードマンの排除

リザードマンの討伐依頼。リザードマンは個々の実力も連携の練度も高く、王国兵じゃかなわない程の強さのようですがモニク達の相手ではなく、追い払うことに成功しました。

Quest5 魔法学校の特待生

魔法学校からの依頼で特待生カレナという少女の面倒を見て欲しいという依頼。カレナは自分の強大な魔力を上手く制御できていないようでした。カレナは多くのモンスターを召喚し、友人たちを傷つけてしまっていましたが、その過ちに気づいてない様子。

ヒルダ達がカレナに伝える言葉は、カレナ自身に寂しい思いをさせるものであり、強すぎる魔力のため、部屋に閉じ込められることをが怖がるカレナに反発される。

最後はアンナリーナが戻ってきてくれたため、カレナに強い魔力を持つものとしての自覚が大切だと上手に伝えてくれて、カレナの暴走は無事に止まりました。

Quest6 神威四天王

『トウカを追う者が会社に来ている』とアザミノから連絡が入り、急ぎ戻るモニクたち。来ていたのは、神威の倭国の女帝”オウカ”とその四天王でした。

社長を見ると、オウカは、開口一番言ってきたのが『トウカ・キサラギはどこにいる?』だったため、流石に社長もモニクたちも警戒感が半端ない状態になる。

オウカの目的はただひとつ、トウカが強奪した”勾玉ヤサカニ”の返還請求だった。
理由を話さず一方的な話の展開に両者はぶつかることになってしまう。

両者の衝突を止めたのは黒騎士レンとトウカでした。オウカとトウカの双方に忠義を尽くそうとし、勾玉奪還の命に応じないレンに対し、オウカは苛立ちを隠せず、レンをも倭国の反逆者とみなし、そのまま倭国へ帰還していった。

Quest7 炭焼き小屋の決闘

見慣れぬ者たちがヴィエノの炭焼き小屋を占拠しているため追い払って欲しいという依頼が入る。ヴィエノはユスティーナの合宿に参加して留守だということだった。

トウカは自らを守ってくれた会社の社長や仲間たちにお礼を言いました。四天王をミステリオに連れてきた事でオウカの勾玉奪還の本気が伺えたという事をトウカは話しました。

炭焼小屋を占拠していたのは、先日来た四天王のうちのふたりミカゲとメイヤでした。

ミカゲもメイヤも良い子で、トウカの良き友人であったようですが、勾玉を取り戻すことは絶対のようで、トウカちゃんの気持ちもわかるけどオウカの計画を台無しにする訳にはいかないと襲い掛かってきます。

戦いには勝ったものの、四天王のうちアイシャ、メイヤ、ミカゲの3名はミステリオに残るようだった。

Quest8 盗賊団の救援要請

大盗賊団『ブラッディキング”シルバーン”』から救助要請が来ちゃった。悪魔のようなクレリックに皆殺しにされそうなんだそうだ。

道中、社長はドウカにどうやってミステリオまで転移してきたのかを尋ねた。トウカは、お師匠様であるミコト・キサラギに用意してもらった『血道口寄ノ書』というものを使って飛んできたらしい。キリカの母もミコトの力を借りてミステリオに逃げ延びたという。

依頼主のブラッディキングと合流したところ、そこを襲ってきたのは倭国に帰還したはずのカリスでした。
カリスはトウカを見つけるとターゲットをトウカに変えて襲ってきます。

カリスは前衛特化型のクレリックとして襲い掛かり、モニクたちもこれには非常に苦戦させられます。そこに現れたのはミコト・キサラギ。

『カリス、ここは私の顔に免じて、下がってもらえないでしょうか?』とミコトに言われ逆らいようがないカリス。カリスは返っていきました。

ミコトはキリカの持つ刀”雪月下”を見て、キリカの存在にも気づき、トウカに対して『ミステリオに来たのは宿命だったのかもしれないですね。』と話します。

ミコトと共に会社に戻ることになりました。

次の話 第五章 交錯する絆たち

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