公国レマルギア
公国の首都は城塞都市レマルギア。
3年前、領地を持つ貴族が割拠していた北のレマルギア大陸をレマルギア公爵が統一し建国した新興国。公国建国戦争では、公爵は寡兵ながら電撃戦で多勢の反公爵派貴族を下し、実権を握ったという。建国にはローズやジークリット、エルミらも協力しています。
現在は旧来の貴族の上に公爵直属の円卓騎士を置いた軍政を布いている。
形式上は王国クオリアに臣従する貴族の立場だったが外交官暗殺事件により決裂。
現在は戦争状態にある。中央国とは中立の関係だが、教国との関係はあまり良くない。
公国に属している名家
ワロキエ家(モニク)
ヴァリエ家(ローズ)
エンデ家(ジークリット)
軍事防衛
現在の公国の軍事の要に「円卓十三騎士」があります。
主な施設
怠惰の港 公国の貿易港。
円卓騎士シオン・セトが警備隊長
幽霊街オキュルト
公国最大のスラム街。ルイ・コクトーのねぐら。
ルイ・コクトー
他にはリッリやメルヴィ、ロヴィーサらローグの出身地になります。
ティアナが王国聖騎士団ヴィオレッタの部隊と戦闘になり、激戦の末に壊滅した場所
孤児院「向日葵の家」
クリスティン院長の孤児院。国営でなくなった結果、多額の負債を抱えていて、院の出身者の多くが傭兵稼業などに手を出し、社員として履歴書が届くことがある。
ショウ・フジヤマ社長も支援している。
クリスティン・フィー
純粋に聖職者である事に誇りと信念を持つ、治療魔法のスペシャリスト。
彼女自身も光の加護を受けている強運の持ち主。
歳若いが母性愛に溢れていて、孤児院の院長として孤児達の面倒をみている。
誰に対しても分け隔てなく接し、表裏が無い。
ノーマ・シーン
クリスティンの経営する孤児院「向日葵の家」で働くクレリック。クレリックとしては腕利きであるが、致命的に引っ込み思案。オドオドした消極的な性格が難である。手先が器用で、孤児院での仕事はなんでも標準以上にこなす為、クリスティンからは頼られている。趣味は読書。休日は魔法学校図書館に閉じこもって過ごすのが日課である。
クロムウェル研究所
公国の科学研究所
クロムウェル研究所はマナの研究を行っているとされています。
マナとは大気中に含まれる魔法の発動に必要な魔力物質であるエーテルが、発生と消滅を繰り返す際に生み出される純粋な魔力源を指します。
コメント