第二部 第六章 ロスト・エルフ あらすじ【かんぱにガールズ】

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第六章 ロスト・エルフ

たった2つ生き残った古エルフ族、エクル族とルシュミ族のお話です。
力をあわせて生き残ったエルフ族が現在、どうして対立し、今後両種族のために誰がなにを目指して歩んでいくのかが描かれたストーリーでした。

Quest1 エルフの鉄床

装備開発室のオルフェさん、、アルゴ火山の地下出身のドワーフで、アザミノの鍛冶師としての相棒。非常に無口で開発室からほとんど外に出ることがないようだ。

凄腕で一部からは『地獄のオルフェ』と呼ばれているようだ。

オルフェは鉄床が傷んできているので、半年以内に新しい鉄床を製造したいとのこと。
オルフェのは特別で『エルフの鉄床』というものが必要、エルフの里の近辺でのみ獲れる各種素材があるので、それを集めて欲しいということだった。

 

Quest2 対アルラウネ戦闘教導

排他的なエルフの郷へ行く方法はわからず、エルフの里から出てきたエルフの依頼を受けることでエルフと接点を持つという作戦に出ました。

ミレナの依頼を達成して、ミレナはエクルの知り合いに話を通してくれました。
エクルの民はエルフの森の一族で、ミステリオ中を旅しているようでした。

Quest3 ロスト・エルフ

ミレナの紹介のおかげでエルフのエクル族に会う事ができ、今度は彼女の探し人を一緒に探すことになります。探している方はエリエ様でした。もう1年半も探しているらしい。

社長の戦略とモニクたちのチームワークでなんとかエリエを追い込むとレレクが思わず、エリエの正体を口走ってしまいました。
エリエはエクルの里を飛び出したエクルの民の女王でした。

 

Quest4 亡き恋人の形見

エリエの望みを叶えるためにアンデットのわく地下墓地に立ち寄ることになりました。

エリエはエクルの里が直面している問題の解決と傭兵会社の手助けが終われば、すぐに旅に戻るような事を言っています。地下墓地に深く進攻するとイェリンが現れました。

イェリンは凶悪な死霊使いですが、エリエはわずかな会話の中から、イェリンが大切な人を喪った、哀しい輝きに満ちた瞳をしていた事に気づきました。イェリンもエリエの恋人の棺を見ていて、エリエの悲しみを理解してくれたのだろうと思ったのでした。

エリエは用事が済めば、すぐに立ち去ることをイェリンと約束し、墓地の奥に向かいました。
エリエの恋人は人間だったようで同じ時を歩めなかった悲しみが伝わります。棺から恋人の形見であるリボンブローチを取り出し、エクルの里に戻ることにしました。

Quest5 襲撃

エリエたちが、エクルの里の民を説得するのに一週間もかかってしまいますが、無事に話し合いは済んだようでした。傭兵会社が必要とする必要な素材の採集については許可が出たものの、条件付きとなりました。

攻めてくるルシュミ族を迎撃するというものでした。
ダークエルフは、名前の印象と違い肌は透けるような白い肌を持った種族でした。
社長たちは、エクルの民に力を貸し信頼を勝ち取るのでした。

Quest6 鉄床の素材収集

社長たちは必要な素材の採集を開始しました。
でも女王からの許可が出ていてもエルフの森に人間がいるのは受け入れられないエルフはいるようで、ちょっとした邪魔がはいります。仕方ないですね。

森の中では何故かクレリックの少女にも監視されていて、少女がモンスターに襲われてしまいモニク達は助けてあげます。少女はヒルダの知り合いで魔法学校の2つ先輩のエマ・ナイトレイという子でした。学年主席で有名人だった彼女は突然退学して行方不明だったということですが、エマは現在姫様のメイドをやっていると答えました。

姫という言葉にエリエが反応します。

エマはエリエに出会えたことを喜び、『ルシュミ族を助けて欲しい』とお願いするのでした。
エマのお願いに応えるためにエリエと社長たちは、ルシュミの里に向かうことになりました。

 

Quest7 ルシェミの里へ

エマはエクルの民に新たな女王が決まったと聞いて、これ以上里同士が争う事はいけないと思い、新女王のエリエを探していたのだと言いました。エマの主であるシュトリー姫はエマが出ていくのを知らないふりをしてくれたと言います。

エマからダークエルフの窮地をエクルの民と協議したかったものの、女王不在だったため、外敵としてルシュミ族が追い返されていたのだと知らされます。

 

Quest8 エルフの女王と姫

エマとシュトリーのお陰でエクルの民の女王とルシュミの族長アランノールが面会。

エリエは、ルシュミ族の闇の渇きを闘技場で発散させることで抑えることを提案し、傭兵会社とルシュミ族が戦闘を行い、その効果を実感させます。

そしてエリエは、謁見に至る前にいろいろ考えたことで自分がエクル族の女王としての立場から逃げていたことに気づき、ルシュミとエクルのために尽力することを誓うのでした。

ルシュミの姫シュトリーも今までのエクル族と違うエリエを信じていて、共に両種族が一緒に歩んでいく事を受け入れたいと父に進言します。

族長アランノールは、全権をシュトリーに預け、新しい時代を生きる若い二人の姫と女王に未来を託すのでした。

次の話 第七章 騎士たちの輪舞曲

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