2017年6月に更新されたメインストーリー第二部10章クエスト8において、モニクの中に眠る魔族の血が覚醒し、魔騎士モニクとなりました。以下、ネタバレでの紹介になります。
魔騎士モニクとは?
父ヴラドにルーラソードにかかっていたリミッターを外されたことで、剣から闇の力が流れ込み、その容姿を父ヴラド・ワロキエと同じ髪も瞳も同じ色のものとした。
モニクの容姿は大きな変貌を遂げて、剣から流れ込む闇の力がモニクの小さな体を駆け巡り、ヤケドしそうな熱い力となっていた。
こうして魔剣を扱える”超越の力を持ちし者”として魔騎士モニクが誕生しました。
魔剣ルーラソード
作られたのは、今から400年前であり、その後定期的に当時の最高の技術で打ちなおされてきた剣であるため、古い剣でも劣化はないという。
この剣を魔剣としているのは宝玉の力であり、何かしらの力のようなものが封じ込められていて、特定の魔力に反応し、剣のパワーを劇的に高める仕組みになっているようです。
また宝玉の力は少しづつではあるが、消耗していて、力の源を絶やさないようにオベリスクが一種の保管庫として利用されているだろうと鍛冶師オルフェは想像していました。
ルーラソードとオベリスクが一緒になると、闇の力が放出され、ダークエルフが狂暴になるなどといった症状も出てしまう。
魔剣ともハイパールーラソード、オリジンルーラソードなどと呼ばれています。
モニク覚醒
ルシュミのオベリスクで入手した闇の力を放出する宝玉がついた魔剣ルーラソードには、闇のオベリスクを無限稼働させるほどの力があったため、オルフェと相談したアザミノは使うなら何かしらの抑制機能が必要になるということで、アウロラの力を借りてリミッターをかけていた。
そのためモニクが魔剣ルーラソードを使用しても大丈夫だったのだが、ヴラドがこのリミッターを外してしまいます。
本来の力を取り戻した魔剣から抑えきれない程の闇の力がミニクに流れ込み、モニクの容姿を変えてしまいます。
ルーラソードをきっかけに、モニクの体に秘められていた魔族の力が覚醒したのだと父ヴラドは教えてくれた。
魔族の力を得て、魔騎士となったモニクですが決して闇堕ちしたのではなく、戦闘が終わると興奮状態が解け、落ち着いていました。
オルタナティブルーラソード
普段は今までの通りのモニクですが、エルミとの特訓の結果。自分の意思で魔の力を解放できることになりました。解放する事で服が変わり、魔剣の形状も変化し、とてつもないパワーが出るようになるようです。
装備は今までの盾の代わりにマンゴーシュという短剣を装備し、短剣でも盾のように敵の攻撃を十分を受け流すことができるほどの力が出るようです。
父が救ってくれたモニクの命
ウラディエナの消滅させるべき対象
世界の謎の中心にあって、ヴラドの目的などすべてを知るウラディエナは、モニクのことを『本来ならば存在するはずのなかった闇の申し子』として形容し、その想定外の存在であるモニクを抹殺すると言った。
圧倒的なウラディエナの力を前に、まるで歯が立たないモニクたちを見て、ウラディエナは、覚醒前のモニクの実力を『ヴラド・ワロキエの娘と言っても、所詮は目覚めもしていないただの娘』と失望。
ウラディエナは『これからの計画に対し、不確定要素を残しておくわけにはいかない』とモニクを消滅させようと襲ってきます。ピンチを救ったのは妖精ルカでした。
ルカを見たウラディエナは、モニク以上にルカの存在を消滅させなければならぬ存在と認識し、襲い掛かってきますが、駆けつけたローズたちに助けてもらえます。
父の想いと娘の想い
ローズ、ユディタ、ホリーそして突然現れたサイミのお陰で、ウラディエナを撤退に追い込むことができたものの、ウラディエナが逃げた先には、モニクの父ヴラド・ワロキエが待っていました。
父とウラディエナの話を聞いても理解できなかったモニクは譲れない想いのために父と衝突します。
この戦いの中で父ヴラドは、モニクが得た強さを感じ取ります。
剣技だけでなく、巡り合った仲間たち…
そして手にした武器”魔剣ルーラソード”を見て、モニクが”超越の力を持ちし者”だと知ったヴラドは、魔剣ルーラソードにかけられたリミッターを解除し、モニクの魔族の力を覚醒させます。
そして最後に父は、『その力と共にあっても、お前はミステリオの人々と歩んでいくことができようか…しばらく静観させてもらおう』といい、ウラディエナと共に異世界に転移していきました。
魔族の力を得て、覚醒したモニクは、ウラディエナの『抹殺すべき対象』から『ヴラドやヘイロンのような第三の選択肢』となり、ヴラドと共にモニクを静観することになった。
結果的には、モニクは父に魔騎士にされた事で死なずに済んだのです。
魔騎士モニクの性能について
☆4剣として魔騎士モニクが実装されました。
しかも専用武器の実装も一緒です。EXキャラなので社員特性もあり、魔騎士モニクの特性の『魔剣共鳴』は1ラウンド自身のINTに応じ攻撃力上昇するといったものです。
影響するステが、INTというのには驚きです。
欲しいキャラなので入手しやすいのは嬉しいのですが、あまり強くならな予感も少しします。でも”銀の羽根”の交換で出てくるとしたら300枚で交換できるのは助かります。
☆5キャラの重複したりしたら、引継ぎしないで羽根に変える選択肢もあるかもしれません。
キャラ実装と同時にEP1クエストも一緒に実装されており、『ルーラソード・オルタネイション』というのが武器の正式な名前です。
入手直後の魔騎士モニクでは、STRとINTが高いキャラになっていました。
社員特性がINT依存なので、気にしていきたいステになっています。
専用武器:オルタナティブルーラソード
+1:ドラゴンファング 単体 0.9倍×2 (闇)
+2:ドラゴンファング 単体 0.9倍×2 (闇)
+3:ダークネスキャリバー マルチ4体 2.2倍×1(必中)
マルチ4体2.2倍の必中って、想像以上に凄かったです。
ヒロインの本領出せるかもしれないですね!
追加情報が入り次第、記事を更新していきます。
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