王国クオリアについて
王国クオリアの歴史
王国クオリアは公国レマルギアと戦争状態にありました。
公国からの使者を王国軍聖騎士アンジェリクが殺害したことで、王国と公国が戦争に突入していますが、本当はノイバウテンが暗躍しており、アンジェリクは冤罪です。
その後、煌心兵の武装をした公国兵が王国騎士団や教国ユグドラシルの魔法学校などを襲撃する事件があり、黒幕ヘイロンを逮捕した王国が公国との歩み寄りをはかるため、ソキウス軍務大臣らが中心になって動き出しますが、王国に公国の公爵の代理となって赴いた円卓騎士1位のウラディエナに和平の道を潰されてしまいます。
そしてアデリーナの「天の車」作戦により戦争は終結し、傭兵会社の活躍などもあり、王国クオリアは公国レマルギアに勝利することで決着します。
しかし公国のヴラド・ワロキエ公爵とウラディエナは異世界へ転移してしまいます。
王国内の主要人物
筆頭国務大臣シド・エレクシア
農村大臣ドリアン・グース
初代白銀騎士グラディス・ワーウィックの「銀箔の人形」だったドリアン。
「銀箔の人形」とは三相転移の白銀騎士が清廉潔白であるために、活動の中で抱えなければいけない矛盾をを受けとめるための存在。
現在の「銀箔の人形」はグラディスの娘ライル・ワーウィノックとなっている。
内務大臣ハロル・ド・ゴール
前任のマキシモフ・オルミは聖騎士団長アデリーナの父親であり、ノイバウテンに殺害されています。
軍務大臣ソキウス・ユルフェ
王国クオリア犯罪捜査局を立ち上げ、公国の戦争の原因となったノイバウテンに対しての監視と王国と公国が平和的に歩み寄ることができるように尽力してきた。
エルミーヌの父であり、剣技に優れている。
財務大臣マクシミリアン・ナルヒ
カーリナの父で、娘がアイドル活動をすることに反対している。
「王国クオリア犯罪捜査局」(KCIS)
王国と公国をが開戦することになった公国の使者暗殺事件の真相を追う目的で、軍務大臣ソキウスとアデリーナにより作られた組織。
黒幕の正体がノイバウテンとわかってからは、ノイバウテンを監視する任務となった。
軍務大臣ソキウスは、新たに設立された「王国クオリア犯罪捜査局」(KCIS)のリーダーにフラヴィを就任させ、王国内のノイバウテンの監視を行わせる。KCISのメンバーには娘のエルミーヌとその親友イヴェッタも配属している。ノイバウテンから命を狙われている。王国と公国が平和的に歩み寄ることができるように尽力している。
王国聖騎士団
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