闇十字教会について 【かんぱにガールズ】

スポンサーリンク

闇十字教会について

スターシャ修道院

教国ユグドラシルの中央部に、エルス神を奉じる『スターシャ修道院』という場所があります。ミステリオでは異世界エルドラドのエルス神の信仰は珍しくて、教国からも公式に巡礼地として認められています。

ワインどころとしても有名であり、厳選した名産地のブドウを醸造するトラピスト・ワイナリーの名門としても知られています。そのためワインの醸造所としての見学や修道院での毎日を体験する観光ツアーなども毎週開催されています。

スターシャ修道院には腕利きの傭兵が半常駐のかたちで駐在しています。

エルス神について

ミステリオでは名もなき神の信仰が中心ですが、スターシャ修道院では異世界エルドラドを創世した神様であるエルス神を信仰しています。

エルドラドには天に位置する『神卿』、地の『魔卿』、宙空の『精霊卿』があり、エルス神の化身である三女神クロートー、アトロポス、ラキシスに神託を授け、各世界を導き見守っている一方で、ミステリオにおいてもささやかな信仰を通して加護を与えてくれています。

また三女神であるクロートは三相天位『白銀騎士』、アトロポスは三相天位『漆黒騎士』、ラキシスは三相天位『黄金騎士』を通じて各世界で神託を具現化させていて、秩序をバランスと保っていることから、信仰が違ってもミステリオにおいても少なからず関わりが出てきます。

創世神エルスと三相天位の騎士たち 【かんぱにガールズ ネタバレ解説】

闇十字教会とは?

スターシャ修道院には裏の顔があり、『闇十字教会』と呼ばれる組織であり、エルス神の怒りを体現する『エルスの闇十字』を奉じる教団になっています。

『エルスの闇十字』とは、自ら意思を持ち、自ら所有者を選ぶ、悪しき闇を払うとされる法具で、神話的危機に対抗できる力を持っています。その使い手は『スレイド』と呼ばれる特別なクレリックであり、常に闇十字と共に修道院において軟禁生活を強いられています。

この『闇十字』の力は、ノイバウテンが有する『カリ・ユガ』の力に対抗し得る存在であり、過去に執り行われたカリ・ユガの発動の影響が街ひとつで収まったのは『スレイド』の妨害のためだったと言われています。

そのためノイバウテンからは、『ノイバウテンのミステリオの実効支配』をすすめる上で、闇十字教会は大きな障害になると警戒されています。

 

闇十字の主なキャラクター

イーヴァ・スレイド ☆5聖

幼き頃より「闇十字の聖職者」として軟禁生活を強いられ、孤独な日々を送っている。
元々人付き合いが得意でないイーヴァは、趣味である読書とおいしい食事、たまの外出ができれば良く、この生活に概ね満足しているようである。
性格は明るいが気まぐれで毒舌家。博識で頭が良いが生活力は無い為、マイヤのサポートは欠かせないものになっている。

マイヤの話では、『闇といっても闇の力はまったく関係ないので。世を忍んでるって意味合いのほうがつよいですね』と言われている。

カタリナ・デ・カルナ ☆5暗(未実装)

マイヤ・テラスト ☆4暗

軟禁生活を送るイーヴァの世話係。異世界の暗殺技術である「忍術」を用いた独自の戦闘を行う。紛れも無くマイヤ自身の意志で世話をしており、特に用がなくともイーヴァの多用な我侭に付き合っている。元々は培った技を活かすべく村を出たのだが、偶然出会ったイーヴァの手助けをしたことが切っ掛けで、世話係として教会の一角に住まう事になる。


マイヤは、『血道口寄せの書』の発動の失敗によりスターシャ修道院に現れた彼女は、今はスターシャ修道院の警護や雑務をこなしています。霧がくれの忍術を学んだ彼女は、その力を修道院やイーヴァを守護するために使っています。

モード・ブラック ☆4剣

異世界神威の武の国『煌心国』からきた暗殺者としての心得を持つ俊敏な騎士。

普段は寡黙であるが、自分の興味ある話題になると急に饒舌になる。かつては暗殺者として訓練を受けていたが、華麗な剣技に憧れ、周りの反対を振り切り正統派の騎士を目指した。
もともと小柄な体格故、腕力には劣るが、暗殺者として受けた訓練が功を奏し、独自の剣技を編み出す事に成功する。暗殺者としての名残もあり、右手に長剣、左手に短剣、という二刀流を扱う事も出来る。

自ら仕えるべき主君を見出し、自らの騎士道を貫くために武者修行を兼ねて神威を旅だったものの、スターシャ寺院で落ち着いているようだ。

リーチャ・リミニ ☆3槍

リーチャはスターシャ修道院で働く傭兵のひとり

体が小さいので目立たないが、天才的な閃きと位置取り、理詰めの一手で部隊を勝利に導いてきた。その策士ぶりを以て、各国より入隊を懇願されるも、自由奔放な性格から何処かに属するという事はしない。ただ、気まぐれであるため、気に入ると少額の契約金でふらりと一時的に属する事はある。戦場においては敵兵を欺くことに長けるが、日常生活においてはまるで嘘の付けない善人である。

 

クラリス・リグビー ☆3聖

闇十字教会に仕える心優しきシスター。
面倒見が良いため、信徒の子供達に大人気。もちろん大きな信徒の皆さんにも大人気。
怒るといった感情をどこかに置き忘れて来たかのように、温厚で心優しき女性。
その屈託の無い笑顔の裏には様々な悩みが渦巻いてもいるが、今日も笑顔で奉仕活動を続ける健気なシスターである。

メイベル・カミン ☆3聖

スターシャ修道院で修行していた事があるクレリック。それゆえ前衛でドガドカ殴るスタイルを身に着ける。(専用武器フォースパニッシュは後衛で発動させるサンクションだけど…)

控えめで目立たないが、周りを活かすためには自己犠牲も厭わない強い精神を持つ。傷ついた仲間のために単独で最前線に乗り込んでしまう度胸もある。
ピンチに陥る事も多いが、その度セリアに救出されている。
幼い頃はいじめられっ子で、その頃からメイベルの窮地にセリア救出の関係が続いている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました