異民国ルナエントについて
ルナエントについて
ルナエントの歴史資料は散逸的に残されたものがほとんどであり、その集成はおよそ300万年前からはじめられた。
最も古代に確認されている種族は、ルナエント中央部の砂漠地帯に集落を形成していた『古エルフ』であるがー
その歴史資料は断片的なものに限られ、その起源や動向の詳細は未だ明らかになっていない。
ルナエント北部の海岸地域は、各国との貿易を行っている『遊牧民アムル』によって、多少の発展が進んでいる。
アムル族は人間・エルフ。ドワーフによる三つ巴の戦争の後、ルナエントの北部に残った人間が形成した種族であり…遊牧民としてルナエントの各地を行き来し、交易による発展をもたらしたことで、ルナエントの港の顔役となった。
一方、ルナエントの中央部から南部にかけては、今日においても砂漠と深き森が広がる未開拓地域である。
多くのトライバル…知的交流の可能な異民族が大小あわせて200を超え、崇拝する神も数多く存在する。
その中でも存在感を強くはなっているのが、古エルフより分化して現在に至るエクル族とルシュミ族ー
そして獣とヒトの形質を併せ持つ、ケモミンと呼ばれる種である。
(引用元:ケモミンイベントより)
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