ご飯と一緒にそのまま食べても、十分おかずになる『さんまの蒲焼』ですが、ちょっとアレンジするだけで、本当に美味しくなります。
時間がない時のためにさんまの缶詰が常備されている我が家ですが、テレビ番組で美味しそうな調理方法が紹介されたので試してみました。
作ったのはSTVの”どさんこワイド179”で紹介された星澤幸子先生の『さんま缶のマヨグリル』で、ほかにも美味しそうなさんま缶のアレンジレシピについてご紹介しています。
さんまの蒲焼の缶詰について
材料のベースになる”さんまの蒲焼”の缶詰は、スーパーやコンビニでも手に入るものです。
コンビニや通販だと170円前後してしまいますが、スーパーでは140円前後で売っている事も多く、特売だと100円くらいで買えるので、安い時に買いだめするようにしています。
さんまの蒲焼は、缶詰にされることで加圧加熱殺菌によって太い骨まで柔らかくなっているので、骨が食べやすく、豊富なカルシウムが効率良く摂取することができます。
また、さんまの缶詰は汁まで使うことが可能で、さんま本体にも十分味が染み込んでいるため特別な味付けがいらない点も非常に魅力的です。
ごはんの上にそのままダイレクトに乗せても、さんまの蒲焼丼っぽくなって十分美味しいのですが、アレンジすると意外な一面を見せてくれます。
さんまの蒲焼の缶詰レシピ
ふわふわ卵のひつまぶし風丼
材料の少なさ、味、手軽さを考えるとイチオシなのが、この料理だと思います。
マヨネーズ、たまごだけがあれば良く、缶詰さえあれば、いつでも冷蔵庫にあるものだけで、調理できてしまうというのが嬉しいです。
【材料(1人分)】
さんまの蒲焼缶 1缶
マヨネーズ 大さじ1と1/2
卵 2個
温かいごはん 1杯
作り方(レシピ)
※備忘録として残しています。 引用元:https://nanapi.jp/118438
- さんまをほぐします。食べやすいように一口サイズにほぐします。
- たまごの中にマヨネーズを1と1/2入れて溶きます。
- 半熟のスクランブルエッグを作ります。熱したフライパンに油をひき、さきほど作った卵を入れ、やや強火でいっきに20秒くらいでかき混ぜ、半熟の状態ですぐ火を止めれば出来上がりです。
- ごはんの上にスクランブルエッグを乗せて、その上にさんまを乗せたら出来上がりです。
さんまの蒲焼のお好み焼き
驚いた料理のひとつが、『さんまの蒲焼 お好み焼き』です。
30分くらいでできる料理で、333kcal/一人前の経済的な料理になります。
子供にも非常に人気のあるレシピになっていて、食感も面白いものになりました。
【材料(2人分)】
お好み焼粉 100g
卵1個
水120cc
白菜150g
さんまの蒲焼(缶詰)1缶(100g)
万能ねぎ2本
紅生姜適量
マヨネーズ適宜
作り方
※備忘録として残しています。
引用元はさんまの蒲焼お好み焼きのレシピ・作り方
- 白菜は細切りに切り、さんまの蒲焼は一口大にほぐす。万能ねぎは小口に切る。
- お好み焼き粉に卵、水を加えて混ぜ合わせ、白菜、さんまの蒲焼を加えて混ぜる。
- フライパンにサラダ油を薄く敷き、②を半量ずつ流してお好み焼きを2枚焼く。
- 食べよく切り、残りの蒲焼のタレをかけ、お好みでマヨネーズをかけ、紅生姜を添え、万能ねぎを散らす。
サンマ缶マヨグリル
STVで紹介された”星澤幸子先生”のマヨグリル
【材料】
さんま蒲焼缶 1缶
マヨネーズ 大さじ2杯
コショウ 少々
玉ねぎ 1個
てんさい糖 大さじ1杯
かいわれ大根 1束、
たかの爪 1本
作り方
※備忘録として残しています。
- さんま蒲焼は粗くほぐし、マヨネーズとコショウで和えます。
- 玉ねぎはスライサーで薄切りにし、てんさい糖を加えて揉みます。かいわれ大根は根をはずして半分に切り、玉ねぎと合わせ耐熱の器に入れます。
- 上にさんま蒲焼をのせ、魚焼きグリルの強火で上面に焦げ目がつくまで焼きます。
たかの爪は種を取って刻み、さんまの上にあしらいます。
作り方引用元:どさんこワイド179 奥様ここでもう一品より
サンマ缶マヨグリルを作ってみました
本当は星澤幸子先生のレシピを見て、美味しそうと思ったのですが、小さな子供もいたので、材料と作り方を少し変えています。
【材料(2人分)】
さんまの蒲焼の缶詰 1つ
たまねぎ 1/2個(お好みで良いかも)
カイワレ大根 少々
マヨネーズ 大匙2
砂糖 大匙1
作り方
- たまねぎをスライスして、カイワレ大根をいれ、砂糖でもみます。
- さんまの缶詰を汁ごとボールに入れて、マヨネーズを大匙2入れて良くかき混ぜながらほぐします。
- ①に②を皿の上に盛り付け、オーブントースターで少し焦げ目がついたら出来上がり。
子供も喜ぶ甘いタマネギに香ばしくなってジューシな優しい味わいのサンマになりました。
子供がカイワレ大根が苦手なら入れる必要はないかもしれません。
さんまの蒲焼には塩コショウをせずに、そのままの味付けを生かし、タカノ爪は苦手な人が多かったため使いませんでした。
子供が喜ぶ味付けを狙っていて、我が家ではとても好評でした。
まとめ
そのまま食べても美味しいサンマの蒲焼の缶詰ですが、ひと手間いれるとまったく違った料理になって本当に美味しいです。我が家では缶詰を購入するときに3パックセットとか一度に複数個購入することが多いので、いろいろ試しています。
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