ヴァルキュリア騎士団の指折りの実力者であるケモミン族のノマドア。
世界最強に近い三相転位である黄金騎士ミカエラやヴァルキュリア騎士団筆頭のシンツィア相手でも引けをとらぬ強さを持つ彼女は、キャラ設定もゲーム内の実力も凄く強い子です。
ノマドア・ニヒルの物語
精霊卿のヴァルキュリア騎士団は、人間世界には関与せず、次元の崩壊レベルの災厄や異次元からの魔獣の襲来に対応することを任務にしているため、メインストーリーのモニクとの絡みは今のところ少ない感じです。
でもメインストーリーの中心であるルツィエルの話は、次元崩壊レベルであるため、いつかはストーリーが交差するかもしれないですね。
ノマドア・ノウェム
ケモミンのノウェム族の現族長であるエルザが、子供の頃の族長だったノマドア。
ノマドアはエルザと再会したとき、こみ上げてくる喜びと、同時にノマドアの容姿が最後に別れたときのままだった事に、驚き動揺します。
ノマドアは、ノウェム族が、まだ外界と閉鎖的だった時代の族長であり、異世界から襲来した魔物に対してノウェム族を守るため、孤軍奮闘で戦いを挑みその命を散らしました。
その戦士としての力と気高い魂が精霊王に高く評価され、ヴァルキュリア騎士としてスカウトされたため、彼女の姿は、若い時のままだということです。
次の族長となったエルザは、ノマドアの死をきっかけとして外部との交流を積極的に行うようになっていきました。
ヴァルキュリア騎士団としてのノマドア・ニヒル
ノウェム族のケモミンでありながら、精霊郷において枢密院議長の座に就く彼女は、ヴァルキュリア騎士団の中でもかなりの重責を担っています。
シンツィアのざっくりとした説明が好きです…..
博識で真面目だが、多分にそそっかしいところがあり、長い間精霊卿に籠り、修行に明け暮れていたため、世間には疎くなってしまっている。
剣技においては筆頭騎士ブリュンヒルデに勝るとも劣らない実力の持ち主です。
三相天位の黄金騎士ミカエラとも互角の戦いを繰り広げるほどの実力の持ち主です。
ノマドアは、傭兵会社に入社した後も、どうやら秘密のミッションを遂行中のようで、ときどき抜けなければいけないようです。
それが、どんなミッションなのか、まだ明らかにされていませんので、今後のストーリーの展開が楽しみです。
ノマドアの情報
☆5剣士の中では、珍しい周回に向いたキャラです。
+3武器の専用スキル「グリッターシュニット」は全体攻撃(光属性)が可能で、AGIに関係なく先制攻撃し、一定確率で物防ダウンと魔防ダウンを付与します。
類似性能を持つカレナの先制による全体魔法は、魔術師特性に稀に攻撃順が最後になったりしますが、ノマドアには、それがないため非常に使いやすいキャラになっています。
【専用武器】:光剣バルドル
+1:パワークロス 単体 0.85倍×2回
+2:ホーリーパニッシュ 単体 1.80倍×1回(光)
+3:グリッターシュニット
【全体 1ダメージ固定×2回、スタンor物防ダウンor魔防ダウン】
【全体 2.33倍×1回(光) 先制】
単体攻撃や狭範囲の高出力攻撃が多い☆5剣の中では、ちょっと珍しいキャラになっており、その使いやすさは指折りです。
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