メインストーリーが第三部に突入し、クオリア王国とノイバウンテンのストーリーが本格的に動き始めた感じがします。
今回は、☆3キャラとは思えないストーリー上、重要なキャラになりそうな方々についてご紹介します。
以下、ネタバレになりますので、ご注意願います。
バーで働く記憶を失った少女
【アレクシアの目録】
「バーンホーフ」のマスターであるフィーネが、傭兵時代に引き取る事になった記憶喪失の少女。戦火の中でフィーネと出会う以前の記憶は一切持っていないが、その美しい剣技だけは身体が覚えている。
「アレクシアの剣技は美しい。由緒正しい高貴な太刀筋の型を持っている」…とは、フィーネの弁である。アレクシアはフィーネが左腕を失った理由が自分にある事を気に病んでいたが、フィーネとの暮らしの中でそれは少しずつ払拭されていく。
アレクシアの秘密
アレクシアは、田舎で密かに育てられ、ある日を境に行方不明になっていた王位継承権第一位の姫である『アルマレクシア・ド・クオリア』です。
本人は記憶を失っていましたが、エルミア将軍らがクオリア王国の地下要塞の中枢にアレクシアを連れていき、メインフレームにスキャンさせて本人であることが確認できました。
アレクシアが働くバーのオーナー『フィーネ』は、中立国で静かに暮らしたいと願っていましたが、アレクシアが誰かに狙われているのには気づいていて、彼女が記憶を失い、行方不明になった事件の裏にノイバウテンが絡んでいないかを心配しています。
クオリア王国の『キルスティ・ヴェザ』
楽天家のように振る舞いつつも、常に冷静に判断できる切れ者で、部下に指示するよりも自分が率先して動くタイプのキルスティは王国の諜報活動のスペシャリストです。
でも彼女には重大な秘密があって、本当の名前は『ビブラ・ド・クオリア』
クオリア王国では、最悪の事態に備えて、王の血筋が絶えないように隠しの王位継承権者を準備していたのでした。
キルスティはクオリア王国の地下要塞を動かすことができる上級管理者権限者のひとりでした。
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