乳がんのステージ4の状態、治療方法、生存率について

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癌の症状でステージ4とはどんな状態なのか?

癌患者は、症状によりステージが0~4までに分類され、ステージ4は言わば末期がんであると認識されます。病巣場所により多少状態は異なりますが、多くの場合は体の各部に癌が転移してしまい、病巣を手術で取り除くだけでは、完治は難しいと考えられています。

ステージ4と診断される乳がんの状態について

ステージ4と診断されるのは、転移していることが間違いありません。

転移場所として多いのが肺や骨、皮膚などですが、小さな癌が体中に転移している状態も考えられます。転移場所としては乳がんの場合には骨への転移が多いと言われています。

癌細胞は通常、正常な細胞よりも分裂が早く、若い体ほど転移が早く、危険な状態になりやすいため慎重な対応が必要になります。

症状について

骨への転移の場合

症状は転移場所での激痛を感じます。特に乳がんの場合には骨への転移が50%を超えており、癌細胞が骨を破壊するため骨折並みに痛みを受け続けることがあるようです。

最初からかなり痛いのですが、この痛みは徐々に激しさを我慢できる痛みから、起きているのが辛いほどの激痛に発展します。また癌細胞が骨を破壊したことで各部で骨折の症状を起こします。神経が集中している場所が癌細胞に攻撃されると、まひやしびれなどの症状も出てきます。

肺への転移の場合

最初は自覚症状がなく、進行することで息苦しさを感じ、咳、痰が酷くなっていきます。
更に進行すると胸が痛み、声枯れ、血痰などの症状がでてきます。

どんな治療方法があるのか?

転移が見られている場合には、手術は積極的には行わず、化学療法、ホルモン療法、放射線療法などを組み合わせた治療を行います。

(1) 化学療法とは

抗がん剤を使用し、癌を縮小させ、転移を封じる治療方法
乳がんの場合には、とくに抗がん剤を利用した治療法が有効であると考えられていて、治療方法も一番実績があるものとなっています。

抗がん剤はガン細胞だけを攻撃するものでないため、副作用として体の各部にダメージが入り辛い治療となりますが現状腫瘍の縮小効果が高いと考えられています。

(2) ホルモン療法

抗がん剤治療より副作用が小さく、患者への負担が少ないと考えられている治療方法。
乳がんは女性ホルモンがの影響が大きく関係していて7割りの乳がんに女性ホルモンの受容体があります。この場合にはホルモン療法による治療により進行したがんでも効果があります。

乳がんのステージ4における生存率

5年生存率は 26%~42%

10年生存率は 13%~15%

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