【PS4/Switch版】「フェアリーテイル(FAIRY TAIL)」のゲームプレイ感想~バトルや演出のテンポ、ロード時間等

「フェアリーテイル」をスイッチ版でプレイしています。

キャラゲーは当たり外れが大きく、慎重に購入検討してる方も多いと思うので、自分が気になっていたポイントについて、プレイして2時間ですが感想を書いてみたいと思います。

結論からいうと非常に丁寧に作られていて、ファンは安心して購入できるおすすめ作品だと思います。

ゲーム『FAIRY TAIL』TVCM2

ロード時間について

ロード時間はまったく気になりません。

町から外のエリア移動に移動するなど、違うマップに切り替わるときには15秒前後のロード時間がありますが基本的にテンポ良くゲームが進行します。

バトル時の画面の切替もスムーズで演出が多いゲームですが、ロード時間も少なくストレスはほとんど感じていないです。

バトルのテンポについて

バトル演出カット機能がある。

漫画原作、アニメがゲーム化してるのでバトルの演出はすごいし、テンポも悪くないので見てて嫌になることはありません。さらにバトル中にボタンひとつで演出のON、OFFの切替をすることができます。スパロボみたいに見たい演出だけ見ることができます!

セーブについて

町やフィールド、ダンジョンでもいつでもセーブをすることができます。

またオートセーブ機能もあり、エリア移動時にセーブされているので、うっかりセーブを忘れていても助かることがあります。

マップ内の移動について

移動について

キャラの移動速度が速く、広いマップでも移動時間がそれほどかかりません。ダッシュ機能もありますが、通常移動が十分移動が早いので使う場面は少ないです。

スティックの倒す角度で歩きと走りの調整ができますが、感度調整はできず、レバーの遊び部分は少ないので切替操作には少し気を使います。

カメラワークについて

カメラワークは縦横リバース、回転速度の調整機能があります。スティック角度で回転速度を減速させることもできるし、基本的には問題はないと思っています。

しかし、私の場合はFF14やドラクエなどの有名なMMORPGのカメラワークに慣れてしまってるせいで、どこかに違和感を感じてて

クエストについて

クエストについては何度もできる討伐系のクエストとミニストーリーがある依頼系のクエストがあります。依頼系のクエストはストーリーに係るメンバーは強制参加となり、中には連続クエストとして続編が発生するものがあります。

依頼系クエストは数がとても多いものの、クエストを受けて目的地に到着すると数分で終わるようなびっくりするほど簡単なものばかりです。もう少しそれぞれのクエストにボリュームがあっても良かったかなと思いました。

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フェアリーテイルを知らなくてもゲームできる?

登場キャラが非常に多いこともあり、原作やアニメを知らないと最初はたいへんかもしれません。

原作の中盤からゲームが開始されてしまうため、開始直後にいっきにキャラを紹介されますが、最初は聞き流してだいじょうぶです。

その後始まるクエストをしながら、少しづつ登場人物を覚えていくと良いと思います。

普通のRPGとしても十分面白いので、この機会にフェアリーテイルの原作を読んでみるのも良いかもしれません。2020年8月2日まで原作の30巻まで無料で読むことができます。

気になる方は公式ホームページをご覧ください。(一番下に紹介されています。)

魔法×ギルド×RPG「FAIRY TAIL」
ゲームで紡ぐ、妖精の尻尾の物語

まとめ

まだプレイして2時間ほどですが、今のところ非常に楽しめています。

アニメがゲーム化されると、ゲーム性のないアニメ人気頼みのゲームが多いので身構えてしまいますが、フェアリーテイルは楽しいゲームですね。

プレイヤー視点に立ち、ストレスがないように細かい部分に気配りされた良作だと思います。

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