柔道の場外指導ってなに? 柔道 女子63kg級 準決勝 田代未来が負けた理由を調べてみた。

リオ・オリンピックの柔道女子63kg級の準決勝で田代未来が審判の場外指導だけで負けてしまったのですが、そもそも場外指導って、どんなものなのか?

柔道について調べてみました。

柔道の国際ルールについて

柔道のルールでは違反行為の中で、軽微なものについては「指導」、そして危険だったり重要なものについては「反則負け」とするものがあります。
また軽微な違反であっても、一試合に何度も繰り返し注意されると4回目の指導は「反則負け」とされてしまいます。

柔道の勝敗は技を決めて一本勝ちすれば終わりますが、勝敗が決まらない場合にはスコアで勝敗を決めますが、このスコア上は「指導」を受けても減点や相手の加点には影響しません。
スコアはあくまでも技を決めそこなったり、惜しかったりした場合に加点されていくのです。

試合が時間切れになって、スコアが同点だった場合にはじめて、この指導が少ない方が勝者になるというルールになっており、実力が近いものどうしが戦ったときは、とても重要な要素になります。

場外指導は、どんなものがあるのか?

指導には、極端な防御行動に出て、戦う意思が感じられない場合や柔道着を使って、絞めたりするなど危険な行為をした場合に取られる措置が多いです。

今回のリオ・オリンピック準決勝で田代未来がとられた場外指導というものは、故意の場外に出たり、相手を場外に押し出したりした場合にとられる反則になります。ルールブック上は「片足が出ていて即戻らない場合、または両足が出た場合」にとられます。

残り40秒という時に場外指導を受け、それのみで勝敗が決まってしまいましたが、この結果を残念に感じている人はとても多いようです。

感想

技ありや有効のポイントをとったら、時間切れまで逃げる柔道を防止するためにある「指導」かと思っていたのですが、勝敗を決するために利用されるのは残念に思います。

でも日本人には最後まで一本を取ることを目指す柔道をやって欲しいと思う。

スコアや審判の指導で決着がつく試合は面白くないし、そんなのが介入する余地がないほど”バシーン”と決まる技を繰り出してほしい。体格差もある世界を相手に厳しいことだと思いますが、日本の柔道には期待してしまいます。

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