藤井壮太四段の師匠杉本昌隆七段の素晴らしさについて

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デビュー以降は電撃的勝利を重ねる藤井四段が注目される中で、非常に謙虚な姿で弟子を見守り、支える杉本七段の優しさが本当に伝わり、藤井棋士の活躍の裏で支える師匠の姿に感銘を受けています。

杉本昌隆氏について

愛知県名古屋市出身の板谷進九段門下の棋士。

振り飛車党の棋士として知られ、特に、四間飛車を得意としています。板谷一門は「振り飛車はよくない」、「若いうちは居飛車でいきなさい」という考え方の一門でしたが、杉本棋士は奨励会に入った当初から振り飛車党での棋風を持っていました。

藤井棋士との紹介エピソード

藤井4段が28連勝を達成したとき、杉本師匠の藤井棋士とのエピソードを聞き、本当にこの師匠があって、藤井棋士は強さを発揮できるのだと感じました。

外出先で知ったエピソードなので、内容を記録しておらず、私の記憶になってしまい恐縮ですが、話の内容は以下のようなものでした。

画像出典:NHK

藤井が50台以上のテレビカメラに囲まれた中にあっても、動じる事がない姿を見て、自分の知らない世界の中で戦っているのだなと感じた。

対局が終わり、近くで飯でも食って帰ろうかと軽く考えていたのだが、押し寄せるテレビ局の人たちを前に、考え方が甘かったと思った。

会館の方に駅まで送って頂き、人目につかないように藤井を電車まで連れていった。藤井は陸上部にいたせいか歩くのが本当に早い。

駅の階段を駆け上る速度も非常に早く、自分が置いていかれる感じが、将棋と少し重なった。駅弁を急いで購入して、藤井と一緒に食べながら、『師匠というよりマネージャーだな(笑)』と感じた。

藤井が話すのは将棋の話ばかりだが、奥深い話についていくのがやっとの時がある。

弟子の活躍は本当に嬉しい。

このエピソードを師匠の杉本棋士から聞いたとき、なんと器の大きな師匠だろうと思いましたし、本当に素晴らしいと思いました。

弟子におかしな嫉妬することをせず、自分の存在意義を強調することなく、弟子が活躍できるように、まだ中学生の弟子を保護者同様に守り、見えない部分でずっと支えてくれている杉本師匠を知り、本当に尊敬しました。

藤井棋士は本人だけでなく、師弟として強い

勝った負けたの世界の中で、封建的と思っていた棋士の世界で、こんなに優しく暖かい師弟関係があるのかと驚きました。

藤井棋士は100年に一度の逸材であることは間違いありませんが、それを支える親御さんや師匠の姿を見て、藤井棋士の強さの秘密の陰に、周囲からも支える力添えの強さも感じ、このチームは本当に強いと感じさせられました。

今後の活躍も、本当に期待しています。

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