タクシー代わりの救急車を利用する人が増え、統計が始まっても”大切な人を守るため”には救急車を呼んで欲しい

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救急車をタクシー代わりに使っているって本当?

高齢化社会などを背景に救急車の出動数が増え続ける中で、この10年間で1割以上の増加で600万件を超える出動回数になったようです。

この中にはタクシー代わりに救急車を利用するものもいるという事ですが、子供の発熱による痙攣に慌てた親が救急車を要請したが、病院に着くときには症状は落ち着き、軽い発熱と診断されたなど、結果的にタクシー代わりと思われても仕方がないものもあるため単純な結果だけを見ての判断は難しい問題だと思っています。

痙攣している子供を素人判断で自家用車で病院に連れていき、数時間待たされたことで、取り返しのつかない事件になるよりは、心配で救急車を利用してしまうという親の気持ちは理解できると思いますし、不安なら呼ぶべきです。

救急車側での対応

救急車を要請する場面では、人の生死が関わる事が多いため、多少オカシイ点があっても大事にならぬように全力で現場に行くことになります。

電話での対応だけで緊急性を判断するのは大変危険なことで、軽度の認知症の方が配偶者の危険を上手く説明できないことだってあるため、危ないと誰かが判断したなら、内容に関係なく現場に直行してまずは救急隊員に見てもらいと思います。

結局大切なのは個人のモラルという点

判断ミスによって救急車を呼んでしまうことはあると思います。

出動回数が多いから、呼ぶなと呼びかけるのはおかしなことであり、需要が高まっているのであれば行政側で変えなければいけない問題だと思います。

ただし本当に問題なのは故意に救急車をタクシー代わりにする方です。
これは、ある意味本人だけがわかっていることです。

救急車を利用すると優先的に医師に診てもらえるという点もあるため、通常は病院によっては病院に着いてから医師の診断を受けるまでにかかる1~2時間の待ち時間も短縮できます。
この待ち時間の短縮を狙うために緊急車両を利用することも多いイメージです。

他にも受診できる医療機関がわからなかったことによる要請なども目立つということです。
そして必要性のない救急車の利用がどの程度あるのかの実態を把握するために今年度より統計調査を実施していくとのことです。

ただし、こういう事がニュースになると、遠慮してしまう方が増えてしまうと思いますが、大切な人を守るために必要だと感じたら迷わず救急車を呼んで欲しいです。

タクシー代わりに利用している人は自分で、そのことに気づいているはずなのですから、そうじゃない人はニュースに振り回される事なく行政を頼りにして良いと思います。

この手の話は取り扱いを間違うと故意タクシー代わりに利用している方が行為をやめず、緊急性のある方が遠慮することで出動回数が減るという結果を招いてしまうため、本当に慎重な対応をして欲しいと感じました。

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