女性の痛風について

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女性の痛風について

少し前までは、痛風患者の9割は中年の男性で占めていましたが、最近では若い男性や女性でも痛風を発症される方が増えてきています。

どうして女性の痛風患者が少ないの?

痛風の原因は、体内の尿酸の量が過剰になることが原因で起きますが、女性ホルモンには尿酸の排出を促進する働きがあるため、男性に比べて尿酸値の平均値はが低い傾向にあります。

そのため男性と比較すると尿酸値が基準値を超えにくいため、女性は痛風になりにくいと言われてきました。

痛風が起きる原因について ~尿酸塩結晶と白血球の戦い

女性が痛風になる原因

遺伝的なものが原因

不健康な食事や運動不足などが痛風の原因として長く指摘されてきましたが、痛風の原因である高尿酸血症は、その大半は遺伝的な体質が原因になっています。

尿酸は、毎日生成され、同量が体外に排出されるものですが、体質的に尿酸の生成量が多かったり、排出能力が低かったりした場合には、健康意識の高い方でも痛風になる可能性は十分にあります。

生活スタイルの変化によるもの

日本は欧米と比べて圧倒的に痛風患者が少ないとされてきました。

これは日本食が高く評価されており、明治以前は痛風患者がゼロでしたが、日本食離れと食事の欧米化により、女性の痛風患者が増えてきたのではないかと考えられています。

欧米では女性の痛風患者は、全体の2割を占めているため、日本人女性の痛風患者数も近い水準まであがるかもしれません。

また尿酸が生成される要因のひとつに「ストレス」が原因であるため、女性の社会進出が進み、幅広く活躍が期待される現代の日本では、更に注意する必要があるとされています。

閉経後によるもの

女性は閉経を迎えると女性ホルモンが分泌されなくなり、尿酸の排出促進効果が弱まり、尿酸値が上がりやすくなってしまいます。

60歳になるころには代謝も落ち、生成量が下がるため高尿酸血症にはなりにくくなりますが、それまでの間は注意が必要な時期になります。

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