痛風に良く似た症状「変形性関節症」

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膝や足の付け根、肘、肩などの関節が痛み、腫れなどの症状があり、年齢が高くなるほど女性の発症率が高い疾患です。

変形性関節症とは?

関節にある軟骨がすり減ることにより、すり減った部位を動かすと痛みが生じ、関節の内側に炎症が起こったり、ときには水が溜まって腫れ上がります。

この症状が膝に出た場合には、腫れて痛風発作と似ている場合があります。

初期の症状は、動き始めたときなどに関節に痛みを感じるだけなので、放っておく方も多くいるのですが、病気が進行しはじめると軟骨の下の骨が硬くなったり、骨棘という尖った突起ができたりして関節の変形が起こります。

変形性関節症は関節に痛みや腫れが起こるだけでなく、骨にも影響があり、一度変形してしまった関節は自然治癒することはありませんので、病院で適切な治療を受ける必要があります。

診断の決め手はエックス線写真です。

関節軟骨がすり減って関節のすき間が狭くなり、骨の辺縁に骨棘がみられるようになっていると変形性関節症と診断されます。

原因

変形性関節症が起きるのは、関節の老化や怪我の治癒前に関節を酷使するなどして、関節の表面がすり減ることが原因です。

老化現象など特別な原因なしに、更年期に発症するものを一次性変形性関節症と呼び、青年期も発症するもので化膿性関節炎、骨折、脱臼などをした後に、治りきらないところに無理な力が加わっておこるものを二次性変形性関節症と呼びます。

いずれの場合も、変形性関節症にかかる体重がかかり、酷使される膝関節、股関節や指関節であることが多いです。

変形性関節症の予防と治療

変形性関節症は関節の摩耗、老化が原因なので、関節を元に戻す根本的な治療法ありません。

治療は、痛みをやわらげ、関節の機能の低下を防ぎ、これ以上進行させないことが治療目的となります。

そのため予防も治療も関節に かかる負担をできるだけ少なくすることが大切になります。

保存療法について

関節の負担を考えた場合に肥満はあまりよくありません。

そのため食事療法や運動によりダイエットすることが必要になります。

また運動することで関節まわりの筋肉がつき関節にかかる負担を軽減させ、また動きにくくなる関節を動かすことで固まることを防ぐため有効だと考えられています。

また温泉は血流をよくし、筋肉の緊張をとり、関節の痛みをやわらげるため非常に良いとされています。

入浴中には、関節を十分動かすように心がけると効果アップするようです。

具体的な予防については、「正座をやめる」、「階段の昇り降りもしないでエレベーターやエスカレーターを利用する」、「洋式トイレを使う」などから始めると良いです。

病院について

変形性関節症の症状かなと思ったら行くべき病院は、整形外科になります。

症状が悪化する前に早めに医師の診断を受けましょう。

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