痛風の予防について

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自分も痛風の予防については、プリン体が多いものを摂取しないようにするというのだけではなく、痛風発作のトリガーとなる行為をしないこと、その原因を作らないことが大切です。

予防は「代謝」と「食事」の2つを考える事

プリン体を分解するときに生じる尿酸が血液中に飽和して溶けきれなくなり、結晶化して血管内に突き刺さり、これを白血球が攻撃することで激痛が生じます。

痛風が起きる原因について ~尿酸塩結晶と白血球の戦い

痛風の原因を生み出すプリン体は、代謝により作られるものが7割ほどで、食事によるプリン体の摂取が3割ほどと言われています。つまり食事で摂取する2倍以上が運動や日常生活からプリン体が作られることになります。

そのため痛風発作を起こさないようにするためには重要な事は「代謝」「食事」の2つを考えていかなければいけません。

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 痛風発作の予防方法

痛風予防は血中の尿酸値を下げる事です。健康診断等で尿酸値が7.0mgを超えた方は次の3つの点について注意して尿酸値を下げるようにすると良いです。

  1. 食事でのプリン体の摂取を少なくする
  2. 運動でのプリン体生成を少なくする。
  3. プリン体から生まれた尿酸値を排出する。

食事でのプリン体摂取を少なくする。

大食い、早食いをしない

痛風になる方は早食い、大食いの方が多い気がします。
プリン体が少ない食べ物でも人の何倍も食べてしまうと結果的に大量のプリン体を摂取することになります。

そこで食事による痛風対策は、「早食い・大食い」の習慣を改善し、適切な食事量をとることが大切です。ビールなどのアルコール類については「プリン体が入っていないもの」や焼酎を選ぶと予防対策になります。

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運動でのプリン体生成を少なくする。

日常生活や運動、体温維持に使われるエネルギーは食事から作られたエネルギーを利用しています。このエネルギーにはプリン体が含まれているのですが、エネルギーを使用した場合に「アデノシン二リン酸(ADP)」という物質が生み出され、通常これはエネルギーに再合成されていきプリン体も再利用される流れになっています。

ところが激しい無酸素運動を行った場合には、エネルギーが大量に使用されるため再合成が間に合わず、どんどんADPが体内に蓄積されます。この蓄積したADPが分解処理される際にプリン体が生み出されてしまうのです。

つまり激しい運動や筋肉トレーニングなどの無酸素運動を控えることは尿酸値を下げることに有効とされています。

尿酸の排出

水をいっぱい飲むこと!

体内で生み出された尿酸を排出することで血中尿酸値を下げる事ができます。
尿酸の排出方法は尿としてのみ排出され、汗などでは体外に排出されません。

そのため痛風予防には、水を飲むことが有効であり、他にも利尿作用のあるお茶や珈琲なども効果が高いです。一日の飲料の目安は約2ℓです。

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汗のカキ過ぎに注意

汗かき過ぎも尿酸は汗では排出されにくく、尿酸の濃度を高める原因となります。

尿酸の排出は大部分は尿としてしか排泄されません。

汗をカキ過ぎると体内の水分量が減少し、血液中の尿酸濃度が上がり、更に尿の量は減少してしまい尿酸が排出されなくなるため痛風発作を起こしやすい環境を整えてしまいます。

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