痛風患者のアルコールとのつきあい方

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アルコール飲料の尿酸値に与える影響とアルコールとの付き合い方について説明します。

痛風にビールが良くない理由

「痛風になるとビール飲みすぎだからだよ」と周りからよく言われます。
これはビールの中に含まれているプリン体とアルコールが痛風の原因となる尿酸の生成や排出に良くない影響をもたらすこと原因となります。

プリン体の含有量について

ビールのプリン体の含有量は、3.3~6.9mg/100gと他の酒類の中では群を抜いて多いものの、肉や魚と比べて決して高い水準ではありません。

それなのにビールが良く注意されるのは、ビールの飲みやすさに原因があります。

肉や魚は、300gくらいも食べるとボリューム感がありますが、ビールは数ℓ飲んでしまう方も珍しくはないため、プリン体を過剰に摂取する傾向にあるのです。

加えてビールの中のプリン体は、食物中のプリン体より吸収率が高いとも言われます。

アルコールについて

またビールに限らずアルコール自体も痛風にはあまり良いものではありません。

アルコールを分解する際に尿酸を生成し、尿中尿酸排泄を阻害する働きもあるため、血清尿酸値が上昇することが多くなるという点があります。

これはプリン体を含まない焼酎やウイスキーなどの蒸留酒の飲酒でも同じであり、血清尿酸値が上昇する原因となります。

尿酸値を上げる原因

ストレスが尿酸値を上昇させる

アルコールは尿酸値が上昇させるのですが、痛風患者の中にはお酒を人生の生きがいにしている方が少なくありません。そして酒好きの方が痛風をきっかけに突然断酒すると強烈なストレスがたまり、逆に尿酸値を上げてしまう結果となるようです。

飲酒は尿酸値を下げる効果もある。

お酒を突然やめる事に大きなストレスと悲しみを感じる方は適量の飲酒をすることがオススメであり、その方が尿酸値の水準を低くコントロールすることができます。
一般的には一日500mℓくらいまでの飲酒であれば良いと言われています。

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