食事をゆっくり食べる痛風治療

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満腹を感じるメカニズム

食事をすると得られる満腹感は、胃の中に食べ物がいっぱいになるからではないのです。

食べることにより血糖値が上昇し、血液中のブドウ糖の濃度が上がった事が満腹中枢に伝えられて、この満腹中枢は「十分食べたという情報を発信させることで満腹感を認識することになります。つまり胃の中の食物量は関係なく、血液中にブドウ糖濃度が上がった事を満腹と感じていたという事です。

この血糖値の上昇は一般的には食事を始めてから20分ほどかかるため、この間いくら食べても理論上はお腹がいっぱいになりにくい。

そのため早食いの人は、つい過食傾向となってしまい満腹感を感じるころには、かなりのエネルギー摂取を済ませてしまっていることになります。

痛風患者は、過食が最大の原因と思っているので、食べるスピードか食べ方に気をつける必要があります。

空腹を感じるメカニズム

逆にどういう時にお腹がすくのでしょうか?

ヒトの体は運動することにより体内のエネルギーが消費され、血糖値が低下していきます。
すると体に蓄えていた脂肪を分解してエネルギーを作り出し、この脂肪を分解する時にできるのが遊離脂肪酸が血液中に増えてくると、空腹感となって感じられるのです。

つまり空腹を感じているというのは、確実に脂肪が分解されているのですね!!

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食事の方法について

「30分以上かけてゆっくり食べるのがいい!」とか言われるのは目に見えているのですが、忙しくてなかなかできなため早食いになってしまうのですよね。

まず早食いの欠点として考えられること

  • 過食の原因となる
    満腹感が来ないうちにガンガン食べると、食べ過ぎになります。
  • 消化不良となる
    噛む回数が少ないことが多く、胃への負担増となったり消化不良の原因になる。
  • 尿酸値が上昇
    短時間にいっきに食べると無酸素運動と同じ原理で尿酸値が上昇してしまう。
    (参考記事:痛風の原因のプリン体とは?)

これは、見ればみるほど痛風の原因になりますね!

痛風予防の記事なので解決策(案)を書きますと

ゆっくり食べる時間を確保できない方は、

「まず食べる量を決めて、消化の良いものを食べる」しかないですね。

せめて早起きして朝ごはんをしっかり時間かけて食べ、満腹感を味わいたいものです。

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