激しい運動が尿酸値を上昇させる原因について

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尿酸値を上げてしまう激しい運動

運動には有酸素運動と無酸素運動がありますが、尿酸値を上げてしまう激しい運動とは、無酸素運動と指します。

激しい運動をすると、たくさんエネルギーが必要になり、体内に十分な酸素が行き届かない状態で大量のエネルギー獲得をしなければならず、これが尿酸値が上昇する原因なのです。

有酸素運動

有酸素運動は呼吸が乱れない静かな運動でウォーキングや軽いジョギング、プールで水の中を歩くなどの運動を指します。

無酸素運動

無酸素運動は、重いものを持ち上げるときや大きな力を必要とするとき、一瞬呼吸が止まった状態で力仕事をする作業だったり、呼吸が乱れるほどの激しい運動を言います。長距離のマランソンやプールでの水泳、テニスやサッカーなどがこれにあたります。

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尿酸値を上げてしまう仕組みについて

エネルギー形成のしくみ

運動するときに必要とされるエネルギーは、エネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)という物質がが分解され、ADP(アデノシン二リン酸)に変化する過程で獲得されます。

このエネルギーを作る過程で生じたADPは有酸素運動の場合には、再びATPに再合成され再利用することができるようになります。

有酸素運動無酸素運動

しかし無酸素運動の様に大量のエネルギーを必要とする場合には、再合成せずにATPを大量に変化させ、次々とエネルギーを獲得し、変化させたADPはそのまま放置されて老廃物として残ります。

この老廃物となったADPは、処分される時にプリン体を作り出し、結果尿酸値の上昇につながっていくのです。

運動による汗

体の中にたまった尿酸は、ほとんどが尿から排出されます。
激しい運動により汗をかきすぎると尿の量が減ることで結果的に排出される尿酸が少なくなる傾向にあるため、体内の尿酸値を上昇させてしまう側面があります。

腎機能の低下

激しい運動で生じる疲労物質の乳酸が尿酸排泄を抑えることになり、尿酸値の上昇の原因になります。

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