痛風治療は健康寿命を延ばす

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日本人の平均寿命は、世界一位であり、男性が80.5歳(世界3位)、女性が86.8歳(世界1位)となっています。(2014年調査)

ところが気になるのが健康寿命と呼ばれるもので、健康寿命とは自立して生活できる寿命で寝たきりでなく介護の世話にならないものと言います。

人生の充実度高めるためには、いかに健康な状態で長生きするかと単なる長寿を目的とするのではなく、健康寿命を延ばすことに大変注目されています。

健康寿命について

同じく2014年調査では、健康寿命は女性で74.2歳、男性で71.2歳となっていて寿命との差は女性で12.6年、男性は9.3年になり、この長さも実は世界1位です。

つまり自立できなくなってから、動けなくなってから長らえる期間が世界で一番長く、その前提での長寿国ということがわかります。

10年近くの間、寝たきり状態又は介護を必要とする状態を迎える事になりますが人生の第3ステージを充実したものにするためにも健康寿命を延ばす必要があると思います。

健康寿命の障害となる病気について

日本人の死亡原因のナンバー1は、言わずと知れた癌が原因ですが、健康寿命を考えた場合には本当に怖いのは「心臓・血管系疾患」であり、その引金となるのが「動脈硬化」です。

動脈硬化の予防は、高血圧、糖尿病脂質異常症、メタボリックシンドロームといった生活習慣病に注意する必要があります。

なぜ心臓・血管系疾患が健康寿命を縮めてしまうのか?

ヒトの死亡原因は癌が一番ですが、要介護の原因となる病気として癌が消えてしまうのは、その生存率の低さにあります。そのため長く寝たきりになるということは考えにくく、健康寿命にはあまり影響がないとされています。

健康寿命に大きく関わるのは癌ではなく、せっかく発癌していないのに生活習慣病を起点とする脳血管疾患系の病気にかかり、後遺症としてマヒが残ったり、ひどい場合には寝たきりや生活の介護が必要になってしまう方が実に26.1%もいるという統計が出ています。

健康寿命を縮める他の要因について

健康寿命を縮めるのは病気ばかりとは限らず、2番目に多い要因は高齢による衰弱とされています。これは全体の17.0%を占めています。転倒・骨折が次いで12.4%となり、体力的な部分が原因となっています。

健康寿命を延ばすために

健康寿命を延ばすためには、生活習慣病が一番問題になると思います。

痛風を発症するのは、その危険性を示す大切なシグナルで、過食が原因のエネルギー過多を早期に改善し、運動を取り入れ体力をつける事で、健康寿命を縮めるいくつもの要素を排除することができると感じています。

痛風の改善努力は、血管系の疾患の防止効果にも有効ですし、運動は高齢による老衰などの対策にもつながります。

痛風を発症したことは不幸ですが、なんとか人生の糧にするため、あのとき痛風になっていて本当に良かったという経験にしたいものと思います。

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