プリン体と戦う乳酸菌が『プリン体の摂取を抑える』と書けない理由について

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痛風患者の私は、前から気になっていたヨーグルトがあり、ついに購入してしまいました。

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明治の公式HP

プリン体と戦う乳酸菌がはいってるっぽい!

お客様の健康な毎日を願い、日々研究を重ねる、明治独自の乳酸菌研究の中で、プリン体への可能性に着目して選び抜かれた”プリン体”と戦う乳酸菌です。正式名称は、Lactobacillus gasseri(ラクトバチルガッセリーPA-3といいます。(明治公式HPより引用)

正直、これはかなり嬉しいです。

痛風になると食べられないものが次々と増えていく中で、積極的に食べていい食べ物が出てくれるのは本当に嬉しいです。

表現があいまいになる謎について

商品紹介に書かれた『漠然と、プリン体と戦う』って、どういうことなのか?

実際の商品のラベルには、次のように書かれています。

食物由来のプリン体が、腸から吸収されるのを低減させる可能性がある「PA-3 乳酸菌」

「PA-3乳酸菌」は明治の保有する数千種類の乳酸菌の中からプリン体への可能性に着目して選び抜いた乳酸菌です。特許 第5237581号

つまり『プリン体の吸収を抑えるかも!?』という書き方で”抑える”はっきり書いてないので、ちょっと気になり、調べてみました。

どうして、はっきり効果があると書けないのか?

実は、まだ動物実験段階だった!?

特許の内容については、こちら

本発明によって、血中尿酸値を低減可能な乳酸菌が提供された。本発明の乳酸菌を経口 摂取することにより、血中尿酸値を低減することができるため、本発明の乳酸菌は痛風や 高尿酸血症の予防および/または治療用の食品または医薬品として利用できる。特に、本 発明の乳酸菌は、食品製造上、ガス産生による問題がないことが確認されている点で、実 用化に適しているといえる。さらに、本発明の乳酸菌を利用すれば、プリン体量を低減さ せた加工食品の製造も可能になると考えられる。このように、本発明の乳酸菌は、食品お よび医薬品産業上、極めて有用性が高いといえる

効果が確認できている内容の記述はありますが、人ではなく動物実験上のように見えます。特許関係の書類は卒論みたいで、ちょっと解読しにくいです。

「PA-3乳酸菌」を含むヨーグルトを高尿酸血症モデルラットに8日間摂取させたところ、5日目以降に他のヨーグルトと比べて尿酸の量(血清尿酸値)が減少することを発見した。
この研究成果は3月に岡山大学で開かれた「日本農芸化学会2015年度大会」で発表され、大きな注目を浴びた。

つまり、簡単にいうと理論上の話で、人間に本当に有効かどうかまでのデータが揃ってないということのようでした。

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