痛風の症状を数値で伝えるのは難しいのかもしれない

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痛風の激痛は、言葉では表現しがたく、周囲に苦しみを伝えたくても伝えられないジレンマを感じた方は多いと思います。

良く読ませて頂いている「両国東口クリニック」さんのサイトの中で『痛風・高尿酸血症プレスセミナー』のことが書かれていて、そこで『痛風の痛みを数値化する』という非常に興味がわく内容の記事が書かれていました。

痛風の痛みを数値化する試みについて

セミナーの目的は、痛風未経験の方にも激痛を知っていただき、高尿酸血症の方に危機意識を持っていただき、今後の予防のために活かして欲しいといものです。

痛風経験者は誰でも思うことです。

ところが、その内容は….

痛風発作の痛みは、手の甲を洗濯バサミでつまんだときの平均17.1μAに対して、平均46.2μAと3倍以上の痛みであることが分かりました。

さらに発作後1週間前後のピーク時の痛みは、66.3μAと4倍以上の数値を示しました。

50μAと言う痛みの程度は、癌などの痛みのコントロールを行うペインクリニックにおいて通常「耐え難い痛み」と表現される痛みのレベルです。

痛風経験者の私でも、ピンとこない感じでした。

痛風未経験の方にガンと痛みに近いですと伝えても、ガンの痛みを経験した人の方があまりいないような気もします。

結局のところ数字で表示してもあまり伝わらない気がします。

痛風の痛みを伝えるのは、難しい

私が家族に伝えた痛風の状況は、”ギザギザで自動で回転する釘を足に打ちこまれて耐えるような痛み”と伝えましたが、正直あまり伝わってないような気がします。

もしかしたら、歯医者さんで使うドリルが、治療中に麻酔なしで神経に触れたときの、あの飛び上がりそうな痛みといった方が経験している人が多いのかもしれません。

人は経験した痛みと比較することはできても、人は経験していない痛みを想像することができない気がします。

身近な例でいうとリンゴやミカンの味を言葉で表そうとしても、ぴったりの言葉が見つからないのと同じです。もちろん数字でも味を表す事はできません。

なので痛風の激痛を未経験者に伝えるのは非常に困難で、「とても痛いから、早めに対策した方がいいよ」と伝えるのが精いっぱいなのかもしれないです。

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