肥満が痛風の原因になる理由(高インスリン血症)について

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肥満(内臓脂肪)が痛風の原因となる理由

高インスリン血症とは?

インスリンは、糖を細胞の中に送り込み、血糖値を一定にする大切な働きがありますが、肥満などで内臓脂肪が増えてくると血液中にインスリンの働きを阻害する物質が増えて、細胞にうまく糖を送り込むことができなくなります。

これは糖尿病を引き起こす原因のひとつになります。

インスリンの働きが悪くなったと感じた膵臓(すいぞう)は、次々とインスリンを分泌し、血液中に流し込むため、本来であれば働きを終えて、消えてなくなるはずのインスリンが体内に大量に残ることになります。

この状態を『高インスリン血症』といいます。

高インスリン血症が引き起こすもの

高インスリン血症になり、血液中にインスリンが増えてくると腎臓(じんぞう)に異変が起きてきます。

老廃物は腎臓にある尿細管を通って排泄されますが、増えすぎたインスリンが腎臓で排泄するはずの老廃物を再び細胞に戻し始めてしまいます。

この戻す老廃物の中に『尿酸』が含まれており、尿酸の排出能力を下げてしまうのです。

その結果、体内では尿酸がたまり、痛風の原因になるのです。

まとめ

肥満になることで余ってしまったインスリンが、排出するべき尿酸を体内に戻してしまう働きがあり、これが痛風の原因である高尿酸血症の原因のひとつになると考えられています。

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