タンクの『インタージェクト』や遠隔DPSの『ヘッドグレイズ』は敵の魔法アクションの詠唱を中断させることができます。
…といっても全ての詠唱を止められるのではなくて、主に敵の使う「魔法の詠唱」を阻止する感じになっています。
モンスター等が使う魔法や大技の詠唱中断ができるかどうかの判断は中断させたい詠唱のキャストバーで確認することができます。
技や魔法ごとに覚える必要がないのはちょっと助かりますよね!
それでは魔法アクションの詠唱中断とその判断にとても重要な敵のキャストバーについてお話していきたいと思います。
詠唱の中断について
中断できる詠唱の見分け方
敵の魔法詠唱を中断できるかどうかは2種類ある「キャストバー」の形状で判断します。

太い赤い線で囲まれ、キャストバーがピカピカ光っています。

細い黄色い線で囲まれたキャストバーになっています。
中断できるものはキャストバーを囲う線が太く、ぴかぴか光っているので結構目立つと思います。
これに対して中断できないキャストバーは細くシンプルな形状をしています。
詠唱中断のタイミングについて
アクションの詠唱中であればどのタイミングでも撃っても中断させることができます。
敵のアクションの詠唱時間は使う技によってバラバラで、詠唱が長いものほど威力が強烈になっているので、長めのピカピカが始まったらできるだけ止めるようにしてください。
キャストバーのコンフィグ方法
詠唱中断の判断に重要なキャストバーは初期設定のままだとすごく小さくて、モニターによっては見えにくいこともあると思います。
そんなときはキャストバーのサイズ変更をしておくのがおすすめです。
キャストバーはHUDレイアウトから種類や大きさの調整を行うことができますので、やりかたを簡単にご紹介します。
ターゲット情報のサイズ変更
①メインコマンドのシステムメニューから『HUDレイアウト』を開きます。
②ターゲット情報をクリックして、CurrentWindowに【ターゲット情報】を表示させ、右にある『個別HUD設定(歯車ボタン)』を押します。
③表示された個別HUD設定の「ウインドウの拡縮」の倍率を変えると『ターゲット情報』全体のサイズ変更を行うことができます。
キャストバーを独立させる方法
ターゲットサイズを変更する際に出した個別HUD設定の中にある『ターゲット情報の内容を分割して表示する』にチェックを入れるとターゲット情報が3つに分割され、個別にサイズ変更をすることができます。
まとめ
魔法の詠唱を中断できるかどうかはキャストバーから判断することができます。
中断可能な長めの詠唱をしてきたら詠唱中断してしまうと良いと思います。
タンク職はスタンで止めることもあるのでキャストバーはすごく重要になります。ぜひカスタマイズして見やすいサイズにしておくのをおすすめします。
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