痛風が一生治らない理由、薬服用中の痛風発作について

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痛風とは?

ある日、突然足の親指に五寸釘が刺さったような強烈な痛みが走り、まるで骨折したかのような気持ちになります。

痛風は、骨折よりはるかに悪いもので、ギブスで固めたらとりあえず消える骨折の痛みと違い、痛風の場合には7~10日間は、この激痛に耐え、痛みが消えてから治療が始まります。

以前は、男性の病気といわれ、特に中年以降の世代でビールの飲みすぎなどが原因と言われる病気でしたが、最近では20代の運動をする世代にも痛風患者は現れ始めています。

全体の10%とほどと呼ばれていますが、女性の痛風患者も現れ始めており、痛風にかかる人のイメージが昔と今とではずいぶん変わってきている気がします。

痛風とは?

痛風の原因について

痛風は、高尿酸血症の状態を改善させずに、長期間放置することで引き起こす激痛です。

体内で生成される尿酸が血液中に溶けきれず、飽和し、結晶となったものが間接にこびりつき、これが剥がれ落ちる事で起きる激痛を痛風といいます。

痛風が起きる原因について ~尿酸塩結晶と白血球の戦い

痛風の原因となる高尿酸血症とは?

痛風の発症タイミングについて

高尿酸血症でありながら、痛風がいつまでも何年も発症しない人がいます。

単に尿酸が剥がれ落ちてないだけで、体中に爆弾が増え続けている恐ろしい状態だと思っていますが、実は高尿酸の値によって痛風の激痛発生率が異なります。

5年以内の痛風発症率ということですが、基準値を超えた直後であれば5年以内に痛風が発症する人は全体の2%程度ということになります。

危険なのは9.0mg/dLを超えたあたりで、5年以内に2割の方が発症しており、急激に発生率が上がっていることがわかります。

痛風発作はいつ起きる?

痛風の治療について

痛風の原因になっている尿酸の結晶を血液の中にすべて溶かしてしまうことで、痛風は起きなくなります。

尿酸値を基準値以下にまで下げる

まず尿酸の結晶を溶かすために、尿酸値を7.0mg/dL以下にして、飽和状態から解放し、尿酸塩が血液に溶けるようにする必要があります。

尿酸値を基準値以下で安定させる。

尿酸塩は血液に溶けにくい物質であり、解けるまで2~3年かかると言われています。

どうして痛風が一生治らないと言われるのか?

高尿酸血症の原因は、70~80%は遺伝的な体質によるものであるため、治療で治すことは困難であったりします。

また過食や肥満が原因で痛風治療を行う場合には、生活習慣の改善や肥満解消を行わなければならず、原因を排除しない限り、治療が終わらず、長期化するためです。

痛風が勝手に治るかもしれないタイミング

60歳前後になると食事の量が少なく成ったり、基礎代謝が落ちるため、尿酸の生成量が下がり、高尿酸血症になりにくくなることがあります。

「痛風は、一生治らないと言われる理由」 ~体質問題と治療の難しさについて

痛風発作を起こしやすい時期

痛風発作を起こしやすいときには、次のようなものがあります。

  • 激しい運動をしたとき
  • 暴飲暴食をしたとき
  • 尿酸降下薬の服用を開始後から2か月間
  • 尿酸降下薬の服用をやめたとき

薬を飲んでいるのに起きる痛風発作の対処法

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